輸血を必要とする重症な犬の増加で献血への協力呼びかけ。JARMeC
2010年01月06日
2010年1月1日 「献血のお願い」発表
日本動物高度医療センターは、「献血のお願い」を発表した。
現在日本では、動物医療における広域で利用可能な献血システム(血液バンク)が法的に認められていない為、血液の安定確保が困難。同院では献血を目的とした動物(供血犬)の飼育をしていないことから、これまではスタッフの家庭飼育動物からの献血をはじめ、様々な施設に理解と協力を得ていた。
しかし最近、輸血を必要とする動物数が増加。二次診療施設である同院には輸血を必要とする重症な動物たちが多く来院するものの、十分な血液を確保できない状況が続いていた。
このことから、血液の安定的な確保に向けて年2回定期採血を行う献血プログラムを用意。ドナーの条件を満たした犬の献血及びドナー登録への呼びかけを開始した。
献血をした犬・猫には、特典として、血液検査結果に関する健康相談を行う他、記念品を用意。ドナー登録をした犬には、血液型を刻んだ迷子札と献血パスポートを作成し、プレゼントする。
献血またはドナー登録は前予約制。電話またはファックス、メールにて予約後、問診・身体検査・血液検査を行った上で問題がなければ採血を行う。

《関連リンク》
日本動物高度医療センター/JARMeC
【PDF】献血のお願い
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