環境省が動物の遺棄・虐待事例等調査業務報告書を公開
2009年7月 「平成19年度 動物の遺棄・虐待事例等調査業務報告書」公開
環境省 自然環境局 総務課 動物愛護管理室は、「平成19年度 動物の遺棄・虐待事例等調査業務報告書」を公開した。
「平成19年度 動物の遺棄・虐待事例等調査業務報告書」は、動物の遺棄や虐待に関する判例や違反件数、英国における動物虐待判例、ボディコンディションスコアなどを収集・調査・分析・例示。動物虐待や動物福祉、RSPCA福祉評価表、英国の動物福祉法2006の抜粋などを掲載した動物の虐待・遺棄防止の為の普及啓発資料である。
資料によると、平成18年の動物愛護管理法の違反件数は通常受理が48、起訴12、不起訴35。平成17年は通常受理が47、起訴15、不起訴27であった。
判例の一覧には、昭和49年から平成15年までに国内で発生した動物の虐待や遺棄に関する判例について、事件発生年月日、被告人、起訴年月日、裁判年月日、裁判所名、事実関係、刑罰などを例示。また、RSPCA提供による英国における動物虐待判例では、文と一部写真をあわせて例示した。
飼育指導が必要な事例としては、一般家庭における事例と業者における事例を掲載。参考資料としてボディコンディションスコアの基準と共に、タフツ・アニマル・ケア&コンディション尺度(TACC)を取り上げ、身体的状態の尺度と気候における安全性の尺度、環境状態の尺度、身体的ケアの尺度の解説と、得点の解釈を掲載した。
[ 平成19年度 動物の遺棄・虐待事例等調査業務報告書 ]
目次:
●はじめに
●判例の一覧
1.違反件数
2.判例の一覧表
●馬の虐待(衰弱)事例・判決文(抜粋)
●英国における動物虐待判例
●参考
(1)動物虐待とは
(2)飼育指導が必要な事例
(3)ボディコンディションスコア
・馬のボディコンディションスコアによる栄養状態の評価
・犬 - タフツ・アニマル・ケア&コンディション尺度(TACC)
・ボディコンディションスコア(BCS)の基準(犬)
・ボディコンディションスコア(BCS)の基準(猫)
(4)動物福祉とは
(5)RSPCA福祉評価表
(6)英国の動物福祉法2006(抜粋)

・ 環境省自然環境局 総務課 動物愛護管理室 http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/
【PDF】平成19年度 動物の遺棄・虐待事例等調査業務報告書











