登録頭数はほぼ横ばい。収容犬の約8割は所有者明示無し
2009年7月9日 「島根県の犬・ねこデータ【20年度版】」公開
島根県 健康福祉部薬事衛生課は、「島根県の犬・ねこデータ【20年度版】」を公開した。
「島根県の犬・ねこデータ【20年度版】」では、犬の登録頭数や狂犬病予防注射実施頭数の変化や、犬の推移や・引き取り・処分の状況、引き取り理由、犬の返還・譲渡状況、犬による咬傷被害の推移、動物に関する苦情・相談の状況などのデータを集計・まとめ。平成20年度に実施した動物愛護関係の主な事業に関する参考情報をあわせて公開した。
平成20年度末の島根県内犬の登録頭数は、前年(40,749)を僅かに下回る40,577頭。狂犬病予防注射の実施率は83%で、いずれもここ数年横ばい状態が続いている。
犬の収容状況に関しては、前年度の554頭から僅かに減少した531頭が収容・捕獲され、内157頭は逸走したと思われる状況であった。収容犬の23%は所有者の明示があったものの、残りの77%は所有者の明示無し。
県内の各保健所で飼い主から引き取った犬は475頭で、所有者不明の犬の引取りが158頭、全引取り頭数は633頭となり前年度から約1割減少。引き取られた犬は成犬が約7割を占めており、成犬の引取り理由として近隣への迷惑・問題行動(24%)、飼い主の病気・入院・入所(17%)、動物の病気・ケガ(10%)などが多かった。また子犬の引取り理由としては、生まれたが飼育できない(63%)との理由が過半数を占め、欲しい飼い主が見つからない(24%)続いた。
譲渡数は前年に比べて3割減少したものの、譲渡後の追跡調査の実施を行う等譲渡の質を向上を図り、返還頭数は増加。収容犬の内131頭は飼い主のもとに返還され、74頭は新しい飼い主に譲渡、327頭が殺処分となった。
咬傷被害は32件発生し、内29頭が飼い犬、3頭が所有者不明の犬。犬に関する苦情では、野犬に関する苦情(52%)が最も多く、次いで放し飼い(21%)、鳴き声(7%)などがあった。
[ 島根県の犬・ねこデータ【20年度版】 ]
主な項目:
■犬の登録・狂犬病予防注射実施頭数
■犬・ねこの収容・引取り・処分の状況
■犬・ねこの返還・譲渡・処分
■犬による咬傷被害の状況
■動物に関する苦情・相談等の状況 など
参考情報 (平成20年度に実施した動物愛護関係の主な事業):
・犬のしつけ方教室開催状況
・動物愛護週間行事開催状況
・家庭で飼育中の動物譲渡情報提供サービス事業
・動物愛護教室

・ 島根県 http://www.pref.shimane.lg.jp/
【PDF】島根県の犬・ねこデータ【20年度版】











