正答率は50%以上。犬と飼い主の顔が似ていることを実証

2009年05月29日

2009年5月11日 「犬と飼い主の顔が似ていること」 実証

関西学院大学は、文学部総合心理科学科の中島定彦教授らによる研究グループが「犬と飼い主の顔が似ていること」を実証したことを発表した。

「犬と飼い主の顔が似ていること」を実証した研究成果をまとめた論文のタイトルは「Dogs look like their owners: Replication with racially homogeneous owner portraits(犬は飼い主に似ている:人種的に均質な飼い主写真を用いた追試研究)」。英国の学術誌"Anthrozoös(6月号)"に掲載予定である。

同論文では日本人の飼い主に絞り、柴犬、ボーダーコリー、ポメラニアンなど純血種の犬40頭とその飼い主40人を対象に実験。第1実験では、70人の判定者に、犬と飼い主の写真を見せて正しく組み合わせてもらったところ、偶然水準(50%)を大きく上回る正答率を得ると共に、判定者は犬と飼い主の顔の類似性をもとに写真を組み合わせていたことが分かった。

第2実験では、犬と正しい飼い主をペアにした写真20組「セットA」と、正しくない飼い主とペアにした写真20組「セットB」を用意し、判定者186人に正しい組み合わせを選んでもらった。その結果、62%にあたる115人が犬と正しい飼い主をペアにした「セットA」を選択。さらに別の判定者187人に、どちらのセットが飼い主に似ているか判断してもらったところ、66%にあたる124人が「セットA」を選択した。

いずれの実験結果も、偶然水準(50%)を有意に上回る結果であったことから、中島教授は「なぜ飼い主と犬の顔が似ているのかは未解明だが、人は見慣れたものに好感を抱く。このため、普段よく見ている自分の顔とよく似た犬を飼い犬として選択しているのではないか」と分析。2つの実験を組み合わせ、「犬と飼い主の顔が似ていること」を実証した。


関西学院大学 「犬と飼い主の顔が似ている」ことを実証―中島教授の論文が英国の学術誌に掲載

・ 関西学院大学 http://www.kwansei.ac.jp/
→ 「犬と飼い主の顔が似ている」ことを実証―中島教授の論文が英国の学術誌に掲載

Yahoo!ブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに追加   はてなブックマークに追加はてなブックマークに追加   メールで友達に知らせる友達に知らせる
気になるみんなの【考え】がわかる「01アンケート」開催中
スポンサードリンク
トップ » ニュース » 正答率は50%以上。犬と飼い主の顔が似ていることを実証
ニュース 」内でこんな記事も読まれています。

01サービス(配信終了)

メールマガジン
RSSフィード
ブログパーツ
ニュース推薦

スポンサード リンク

新着ニュース画像

重要なお知らせ
犬の殺処分後に飼い主判明の事例も。行政施設における犬及び猫の引取りに関する調査
愛犬同伴OK。南青山で第1回 CHARITY FOR DOGS開催
愛犬と参加。阪急ハロードッグ 老犬リハビリテーション講習会
動物と人が共存する健康な社会をテーマにシンポジウム開催
アリアンツとBMWがコラボ。BMWグランツーリスモオーナーにペット保険を提供
アニコムホールディングスが東京証券取引所マザーズ市場上場
愛犬と雪遊び。いぬのきもちコテージに泊まるスノーツアー開催
ソルビダといつものドッグフード食べ比べ!動画共有サイト「SOLPA」

スポンサード リンク