動物愛護・管理関連法案の改訂版について意見募集
~2007年9月7日(金)
動物愛護・管理に関する法律に基づく2つの改定案について意見 募集
環境省が、新たに「家庭動物等の飼養及び保管に関する基準(案)」と「動物の処分方法に関する指針の改定(案)」に関するパブリックコメントの実施を開始した。
新たに環境省が実施するパブリックコメントの対象となるのは、動物愛護や管理に関する法律に基づく2つの改定案、「家庭動物等の飼養及び保管に関する基準(案)」と「動物の処分方法に関する指針の改定(案)」。
除外規定の明記や、文言の整理などを中心に改正された2つの改定案について国民からの意見を募集する。
今回のパブリックコメント実施対象となる「家庭動物等の飼養及び保管に関する基準(案)」では、原則として犬の放し飼いは禁止されているものの、警察犬や狩猟犬などの使役犬、野生動物による被害対策用に訓練された犬などを考慮して、新たに除外規定を明記。
犬や猫などの動物を飼う所有者・占有者の責務として、犬や猫など家庭で飼養される動物の適正飼養・保管について基準を定めた同案に、"次の場合であって、適正なしつけ及び訓練がなされており、人の生命、身体及び財産に危害を加え、人に迷惑を及ぼし、自然環境保全上の問題を生じさせるおそれがない場合はこの限りではない。"との規定が設けられた。
また、やむを得ず動物を殺さなければならない場合のため必要な事項を定めた「動物の処分方法に関する指針の改定(案)」では、"処分"という文言に対する概念に返還や譲渡が含まれることから、これまで"処分動物"とされていた文言を"殺処分動物"に改正。
2006年10月に制定された「動物の愛護及び管理に関する施策を総合的に推進するための基本的な指針」などにあわせ、文言整理が行われた。
そしてこれらの改正点や、内容など動物愛護・管理に関する法律に基づいた基準として、2つの改定案に対する意見を郵送・FAX・電子メールにて募集。
指定の意見提出書の様式に従い、改定案に対する自身の意見を提出することができる。
[ 意見募集対象 改定案 ]
・ 家庭動物等の飼養及び保管に関する基準(案) >>詳細/PDF
・ 動物の処分方法に関する指針の改定(案) >>詳細/PDF
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