全国で実働中の介助犬は全38頭。北海道・九州はゼロ
2007年06月13日
「2007年5月31日時点 介助犬の都道府県別分布」 公開
2007年3月14日に一周忌を迎え、補助犬の象徴的存在として大きな役割を果たした介助犬 シンシアと共に暮らした木村佳友の介助犬関連情報を掲載するホームページ"介助犬「シンシア日記」"で、新たに「介助犬の都道府県別分布」が更新された。
新たに更新された2007年5月31日時点の介助犬として正式に認定された介助犬の実働頭数は、厚生労働省が発表した2007年3月1日時点の介助犬実働頭数 34頭から4頭増えて全国で38頭。
中でも、関東地方が17頭と最も多く、次いで近畿地方 11頭、東海地方 3頭と続いた。
その他の都道府県別分布では、北海道と九州には正式な介助犬がおらず、甲信越・中国・四国地方にもそれぞれ1頭ずつ。
行政による介助犬の育成助成制度が設けられたものの、育成助成制度の無い都道府県もあり、1頭の育成に人件費や諸費用を含めると200万円以上を必要とする介助犬の育成はほとんどが寄付金や賛助会費、バザーの売り上げに頼っていることから育成頭数も限られ、知名度も低い。
また、介助犬のトレーニングには時間がかかることもあり、30年の歴史をもつアメリカで活動する2000頭近い介助犬の2%にも満たないのが現状である。
・ 介助犬「シンシア日記」 http://homepage3.nifty.com/cynthia/index.htm
・ 厚生労働省/ほじょ犬 http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/syakai/hojyoken/index
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