涙と笑いの11年。脚を失った捨て犬"タロー"の姿を描く
2007年04月27日
2007年4月27日 「障害犬タローの毎日」 発売
原因不明の難病で脚を失ってしまった犬"タロー"と飼い主で獣医師の小森泰治さんがこれまで過ごした11年の日々を振り返るノンフィクション「障害犬タローの毎日」が、株式会社アスペクトから出版された。
新たに出版されたのは、福岡県宗像市に住む赤毛の雑種"太郎"と、動物病院で働く飼い主の小森泰治獣医師が涙と笑い、周りの支えの中で生きてきたこれまでの犬生を振り返る「障害犬タローの毎日」。
原因不明の難病から、生後1年目にして4本全ての脚と両耳、尻尾を失った"太郎"の半生を写真と文章で描くノンフィクションストーリーである。
手術から10年が過ぎ、脚を失った太郎は以前のように走りまわることができず、安楽死さえも考えられた。
それでも太郎は、小森さんをはじめとする動物病院のスタッフや仲間の犬・猫に支えられながらマイペースに暮らしている。
そして障害を抱えた体で、小森さんと共に地元の小学校で「いのちの大切さ」を伝える授業を行っている。
毎日ごく普通にのんびりとマイペースに生きる太郎の姿が元気を与え、"生きることの素晴らしさ"を教えてくれる。
涙と笑い、人と犬の交流から"命の大切さ"を伝える愛情物語である。
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