犬の名札装着率向上へ。静岡で装着用リングを配布
2007年04月19日
金属製リングの配布で犬の名札装着率向上を目指す静岡県浜松市。
静岡県浜松市では、保健所と市民団体が協力し殺処分される犬を減らすため、金属製リングの配布に力をいれている。
金属製リングの配布活動を行っているのは、静岡県浜松市保健所と、動物保護に取り組む市民団体"サークル・マム"、"ゴー・キャッツ"、"動物会議"の3団体。
3つの市民団体は、浜松市内を拠点に活動しており、保健所では多くの迷子犬が一定期間飼い主が見つからないまま殺処分されていることを受けて、リングの配布活動を開始した。
配布しているのは、飼い犬の鑑札や注射済票を首輪に取り付けるための金属製リング。
飼い主は、狂犬病予防法に基づき飼い犬に鑑札や注射済票を装着する義務があるが、ほとんどの犬が装着していないことから、犬に名札があれば迷子になった時も飼い主探しが容易になり、殺処分数を減らせると考えた。
そして、昨年度から始まった金属製リングの配布活動は浜松市から袋井市や掛川市などにも広がっている。
同3団体は今年度、浜松市保健所に計4000個のリングを寄贈した他、狂犬病予防接種の時期である4-5月にかけて狂犬病予防の集合注射会場でリングを配布する予定である。
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