地域捜索犬・死体捜索犬の特殊犬2種類を導入
2007年04月12日
2007年6月 岡山県警が特殊犬(地域捜索犬、死体捜索犬)を導入。
岡山県警は、広範囲な捜索を可能にする新たな特殊犬"地域捜索犬"と"死体捜索犬"の導入を決定した。
現在岡山県警で活動中の嘱託犬は、対象者の着衣からにおいを覚え、足跡を1歩1歩たどる手法で追跡していた為確実性が高く、詳しい移動ルートを解明し、捜索にあたっていた。
しかしその反面、時間の経過や風雨によって臭いが消えている場合や、死亡によって腐乱臭に変わっているケースでは捜索が困難だった。
そこで岡山県警は、新たに広範囲の捜索に役立つ特殊犬の導入を決定した。
今回導入される特殊犬は、空気中の臭いをかぎ分ける特別な能力を備えた犬。
特に、空気中に漂う浮遊臭から対象者の臭いだけを選び、居場所を特定する"地域捜索犬"と、死体から出る腐乱臭だけを嗅ぎ分ける"死体捜索犬"の2種類が導入される。
今回の特殊犬導入は、埼玉県や徳島県などに続いて全国で8番目、中国地方では初めてとなり、5月7日(2007年)に初めての審査会を行い、6月上旬にも委嘱する。
その後、岡山県警鑑識課は審査会で基準をクリアした特殊犬を県南と県北に2頭ずつ配置し、従来の嘱託犬と共にそれぞれの強みと弱点を組み合わせて、効率的に運用することであらゆる事件や事故に対応できる態勢を整えたい考えである。
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