リコール ペットフードの原料から駆除用毒物を検出

2007年03月24日

2007年3月23日 Menu Foods(メニュー・フーズ社)の原料から毒物検出

New York State Department of Agriculture&Marketsは、大規模のペットフード リコールが実施されているMenu Foods(メニュー・フーズ社)から提供されたサンプルにネズミの駆除剤に使用される殺鼠成分を検出した。

アメリカ・カナダで販売されていたペットフードを対象に95ブランド、60million(6000万)個の缶が回収されたペットフードのリコール問題に新たな発見が報告された。

New York State Agriculture Departmentは、ペットフードのリコールに伴い原因究明の調査を進めていたところ、Menu Foods(メニュー・フーズ社)からサンプル原料として提供された中国産 小麦粉の中からネズミ駆除剤に使用される殺鼠成分"Aminopterin(アミノプテリン)"と呼ばれる毒物を検出した。

Aminopterin(アミノプテリン)は、米国内でも使用が禁止されているネズミ駆除剤に殺鼠剤として使用される化学物質である。

しかし、現在のところどのようにしてAminopterin(アミノプテリン)が小麦粉に混入したかの経緯は分かっていない。

また、リコールされたペットフードから検出されたのがAminopterin(アミノプテリン)のみかどうかについては明らかになっておらず、FDA(米国食品医薬品局)は中国から輸入された小麦粉についてフォーカスして検査を行う。

>> リコールペットフードから検出された毒物に関する報告(英語)

今回のペットフードのリコールから、最低でも15匹の犬・猫がペットフードによって死亡したことが報告されており、Menu Foods(メニュー・フーズ社)は、リコール対象のペットフードが原因でペットが死亡したと証明された場合にはペットの死亡に対する支払いを行うと発表している。


   

・ Menu Foods (英語) http://www.menufoods.com/index.html

・ New York State Department of Agriculture&Markets (英語) http://www.agmkt.state.ny.us/

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