175匹の警察犬たち。捜査に貢献した犬たちの慰霊祭
2007年03月22日
2007年3月21日 「警察犬の慰霊祭」 実施 東京都板橋区
警視庁は、これまで事件の捜査に貢献した警察犬たちを供養するため、警察犬の慰霊碑がある東京都板橋区の動物霊園で「警察犬の慰霊祭」を開いた。
動物霊園に合祀されている175匹の警察犬たち。
19世紀末に初めてドイツの市警察で警察犬が使用され、その後1912年にイギリスから2頭の警察犬が採用されたのをきっかけに警察犬制度が導入されたのが始まりである。
日本の警察犬種はジャーマンシェパード、ドーベルマン、エアデールテリア、コリー、ボクサー、ラブラドールレトリバー、ゴールデンレトリバー。
通常警察犬は、民間のブリーダーから血統を調べた若い犬を購入され、臭気選別や犯人の襲撃などの訓練を1年半行った後、平均10年間警察犬として捜査にあたる。
現在警視庁ではシェパードとラブラドールレトリバーの警察犬37匹が多摩市と板橋区の訓練所で生活し、交代制でさまざまな事件の捜査にあたっている。
そしてこれまでに事件捜査に貢献した警察犬たちをねぎらい、供養するために開かれた「警察犬の慰霊祭」には、40人と3匹の現役警察犬が出席。
175匹の警察犬たちに、捜査に貢献したことの感謝の気持ちと、安らかに眠ってほしいという思いのもと、花や線香を供えた。
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