災害時用ペットの避難場所"動物救援センター"設置
2007年03月08日
2007年3月7日 「動物救援センター」(仮称) 設置決定 神奈川県横浜市
神奈川県横浜市は、災害時にペットが避難できる専用の避難場所「動物救援センター(仮称)」を設置することを決定した。
県内の自治体として初めての試みとなった今回のペット専用災害時避難場所「動物救援センター」の設置。
阪神淡路大震災や三宅島の噴火の際など、体育館や避難場所でペットの鳴き声などが原因となり、トラブルが生じ、ボランティアが設置・運営していた動物集団保護所が効果をあげた。
このことから、横浜市は今後災害時なども飼い主が安心できるよう、ペット用の避難場所を確保することを決定。救援本部の運営は、2006年1月に獣医師会を中心にNPO法人神奈川動物ボランティア連絡会などの動物関連団体によって発足された"市災害時動物救援連絡会"が行う。
そして、災害時の動物用避難場所作りを急務ととらえ、動物救援センターの早期実現に向けて2007年度中に2箇所を確保すると共に、将来的には市内4箇所に動物救援センターを設置することを目指す。
また、動物救援センターでは災害時のペット用避難場所としての利用はもちろん、飼い主の死亡・負傷が原因で飼えなくなったペットの保護も行う予定。
敷地面積は阪神淡路大震災のケースを参考に、約300匹の犬・猫を飼育することができる約1000平方メートル以上のスペースを確保する予定で、災害時には敷地内にプレハブを数棟建て、犬・猫の救護・飼育にあたる。
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