護衛付きの優秀 麻薬探知犬"アガタ" コロンビア
2007年01月27日
世界最大のコカイン生産国コロンビアきっての麻薬探知犬。
子犬の頃から訓練され、多くの麻薬探知犬が働くコロンビアで、その優秀さゆえに懸賞金がかけられた麻薬探知犬がいる。
"300kgのコカインと20kgのヘロイン。"
これは、コロンビアン国内きっての麻薬探知犬"アガタ"が手助けをし、コロンビア当局が押収してきた麻薬の量である。
アガタは約700匹の麻薬探知犬が働いているコロンビア警察で活躍する、5歳のゴールデン・ラブラドール。
2003年から警察犬として仕事を始め、今ではコロンビア レティシアの空港で毎日麻薬や爆発物の探知するため、1日に5機の貨物輸送機と1機の旅客機を調べている。
そして、薬物との闘いの中でも最も生産的な活動を行ってきた者として、勲章が授けられたアガタの優秀な働きによって、これまでに多くの麻薬が押収されてきた。
しかしそれは同時に、麻薬密売人たちにとっては悩みの種の存在でもあった。
アガタの首には2004年から約120万円の懸賞金がかけられており、そのことを知った警察はアガタに24時間監視する護衛をつけ、特に毒を盛られることがないように食事には注意をしている。
また、毎日地元の空港で麻薬探知の仕事をこなすアガタには、麻薬探知犬が現場で働くのは最大で7年までとされていることから、アガタの世話係の間では"引退"という話もでてきている。
今年で警察犬として働き始めて5年が経つアガタ。
「引退して、休ませてあげたい。」
それほどの働きぶりをみせ、多くの麻薬押収に貢献してきたアガタにも安心して休める日も近づいている。
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