樺太犬タロの剥製 今後は北海道 園内限定で展示

2007年01月15日

南極観測隊 昭和基地開設から50周年。

日本中の感動を呼んだ「南極物語」の兄弟犬タロとジロ。今年で南極観測隊 昭和基地開設から50周年を迎え、注目を集めた北海道大学 北方生物圏フィールド科学センター耕地圏ステーション植物園(北大植物園)に展示されているタロの剥製が今後、園内限定での展示になる。

1970年に14歳10ヶ月で犬生を終えた樺太犬 タロ。

死後、剥製にされ、北海道にある北海道大学 北方生物圏フィールド科学センター耕地圏ステーション植物園(北大植物園)に展示されているタロ。

触れると体毛が抜ける。

剥製にされた際、既に老犬だったタロは当時既に皮膚が傷んでいたため、約10年前から剥製の傷みが目立ちはじめていた。

今年南極観測50周年を記念し、各地から剥製を借りて展示したいとの依頼が相次いだが、北大植物園は剥製の傷みが目立つことから、今後は原則的に園内限定で展示する方針を決めた。

そして、できる限り剥製の移動を防ぎ、博物館ではガラスケースに入れられ展示し、タロの剥製の長期保存に努める。


・ 北海道大学 北方生物圏フィールド科学センター耕地圏ステーション植物園
/北大植物園 http://www.hokudai.ac.jp/fsc/bg/

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