体重70kg以上のラブラドール 愛犬の肥満に飼い主有罪
体重11 1/2stone(約73kg)のラブラドールレトリバー Rusty(ラスティ)。
獣医の意見を無視し、愛犬を太らせ不必要な苦痛を与えたとして、ラブレドールレトリバー Rusty(ラスティ)の飼い主である兄弟2人が有罪判決が言い渡された。(イギリス)
現在、9歳のラブラドールレトリバーのRusty(ラスティ)は、体重73kg。
立ち上がることが困難で歩くことも難しいRusty(ラスティ)は、立ち上がって"5歩"歩くとまた座り、休憩しなくてはいけない。
Kennel Club(KC)は、Rusty(ラスティ)の年齢と大きさのラブラドールの場合、29~36kgが理想体重としており、Rusty(ラスティ)は既に理想体重の上限ラインを倍以上オーバー。
また、Rusty(ラスティ)は関節炎も持っており、オーバーウェイトしたした体重がさらに状態を悪化させていた。
Rusty(ラスティ)の体重について、飼い主であった兄弟は一般的なドライフードを与え、おやつとして骨を与えていただけと述べ、Rusty(ラスティ)は9歳という年齢からペットの保険が適用されなくなってしまったことを原因に17ヶ月間動物病院に連れて行っていなかった。
世界で最も歴史が古く、動物愛護思想の推進と動物虐待の防止活動を行うThe Royal Society for the Prevention of Cruelty to Animals(RSPCA)のメンバーは、2月に動けない様子のRusty(ラスティ)を発見。その後RSPCAは、さまざまなアドバイスと共に、獣医にすぐに連れていくことを通告した。
しかし、3月に見に行った際にもRusty(ラスティ)の状態にかわりは見られず、RSPCAが獣医に連れて行こうとしたところRusty(ラスティ)は連れていくためのバン(車)のところまで歩くこともできなかった。
発見された際に既にRusty(ラスティ)は病的に太り、体重は74.2kg。
兄弟は約5年間に渡って獣医から繰り返しダイエットをするようにと言われていたが、何もすることはなかった。
そして今回、動物虐待防止法などさまざまな動物に関する法律があるイギリスでも初めてとなる、愛犬を太らせ過ぎたことで兄弟は有罪判決を言い渡された。
現在、Rusty(ラスティ)はRSPCAドッグケアと共に暮らしており、RSPCAに移って以降、既に体重は3 1/2stone(約22kg)減量した。
・ The Royal Society for the Prevention of Cruelty to Animals/RSPCA (英語)http://www.rspca.org.uk/












