犬の繁殖場で「ブルセラ症」集団感染の可能性有り
2007年01月10日
大阪府和泉市内 犬の繁殖通販売業者 既に昨年11月に19匹の犬たちが「ブルセラ症」に感染。
260匹の犬を飼育する犬の繁殖通販売業者。
昨年11月に19匹の犬たちがブルセラ症に感染していることが発覚し、隔離していたものの集団感染の可能性がでてきた。
細菌によって牛・豚・犬などの家畜に起きる感染症「ブルセラ症」。
アフリカや中南米で流行し、まれではあるが接触・汚染乳製品の摂取を通じて人にも感染する場合もある感染症。
犬に感染した場合、不妊症・死産・流産を繰り返す場合はブルセラ症である可能性があり、繁殖期間中がもっとも広がりやすい。
また、人が感染した場合には、約2~3週間の潜伏期の後、発熱や疲労などの症状があらわれ、心内膜炎を併発した場合には死に至るケースもあるのがブルセラ症である。
ブルセラ症コントロールにより、日本国内ではほとんど発症することがなく、最近では2003年静岡県の繁殖施設で集団発生した事例tがあった程度である。
しかし今回、そのブルセラ症に集団感染した可能性があがっている。
既に今年2007年1月6日に飼育していた犬の所有権を放棄しており、現在は和歌山県の動物愛護団体「ワンライフ」や元従業員らが犬を世話する同犬の繁殖施設。
まだ、従業員からの発症例はない。
昨年11月に流産が続いたことから検査をしたところ、48匹中19匹がブルセラ症に感染。
その後は、ブルセラ症の犬たちを隔離していたものの、全260匹の内約7割に感染した可能性があるといわれている。
これを受け大阪府は、11日に犬の検査を実施し、詳しい調査に乗り出す方針である。
サイト内すべての記事の許諾なき編集、転載の一切を禁じます。[著作権について]
スポンサードリンク











