世界最大手の製薬販売会社の犬用肥満薬が認可取得
2007年01月06日
FDA(米食品医薬品局)がアメリカ Pfizer Inc.(ファイザー)の肥満薬を認可。
食べ過ぎや運動不足など、肥満の犬たちに新しいダイエットの方法ととなる肥満薬が、この春登場予定である。
愛犬の肥満を解消したくても、難しい。
そんな飼い主に、新しく犬用の肥満薬が動物病院から処方される日も近くなった。
年商世界一の高脂血症治療薬を抱えるアメリカの製薬販売最大手のPfizer Inc.(ファイザー)が開発した犬の肥満薬が、FDA(アメリカ食品医薬品局)から犬用の肥満薬として初めて認可を受けた。
心臓病など、人と同じように犬の身体にも負担が大きく、さまざまな病気のもととなる肥満。
アメリカにいる約17millionの犬たちの内約40%の犬たちが肥満気味・太り気味とも言われているが、ダイエットをさせようと思っても"なかなか運動に連れていけない"や"ご飯やおやつを減らすことが難しい"という声は多い。
そんな犬たちの肥満対策となるのが、獣医によって処方される犬用の肥満薬「Slentrol」である。
この犬用の肥満薬「Slentrol」は、犬たちの食欲減退や脂肪の吸収を抑制することによってダイエット効果を引き出す。
4ヶ月にわたってPfizer Inc.(ファイザー)が行った臨床試験では、Slentrolを使用した144匹の犬たちの内、97%の犬たちの体重が減り、約半数がそれぞれの体重の約11%の体重が減少。
ただし、Slentrolを人が服用した場合、頭痛や腹痛の原因となるため、ラベルには飲まないように警告を記載。また、犬が服用する際にも副作用として嘔吐などが見られる場合がある為、使用は必ず獣医師の処方が必要になる。
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