犬の係留時間とマイクロチップを取り締まる新法律 米国
2006年12月31日
2007年 犬の飼育に関する法律に追加項目 米国カリフォルニア州 オークランド
犬を飼育する際、今後、飼い主に新たな"責任"が課せられる。
犬の係留時間と、マイクロチップの装着。
犬の性格や社会化に影響を与えると考えられる"犬の係留時間"と、犬の証明書としての役割を果たすマイクロチップの装着が、アメリカ カリフォルニア州 オークランドで犬の飼育に関する法律の新たな項目として取り締が開始する。
「犬をつないでおく(係留する)のは3時間まで」
長時間犬をつないでおく(係留する)ことは、人を噛むなどの攻撃的な性格を形成しやすく、十分な社会化ができないことが多いということから、犬をつないでおく時間の規制が敷かれることとなった。
犬たちは長時間つながれていると退屈する上、つながれている犬たちの多くは自由に飲み水を飲むことができなかったり、自由にベランダの下に隠れたり好奇心や生活のリズムを制限されてしまう。
そのため、犬をつないでおく時間は3時間までに規制し、違反した場合には犬1匹につき$250以下の罰金や、確信的な有罪に関しては犬1匹につき$1000以下の罰金や6ヶ月以下の拘置などが科せられる。
また、登録を行っている犬、全てに「マイクロチップの装着」が義務付けられる。
これまでにもオークランドではマイクロチップの装着に関する条例によって、取締りが行われてきたが、登録から1年は取り締まりの適用除外となっていた。
しかし今回、既に登録を行っている犬は2007年1月までにマイクロチップを装着することが義務化。
マイクロチップは、迷子になった犬や犬が盗まれた際などの他、ハリケーンなどの天災後の身元確認として役立つ。
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