狂犬病予防注射の希望者急増。ワクチンが不足
2006年12月29日
11月から、全国のワクチン出荷が倍増した狂犬病の予防注射。
狂犬病による男性2人の死亡を受け、全国で狂犬病予防接種の希望者が急増し、兵庫県内の医療機関でワクチンが不足している。
年明けにも、兵庫県内では狂犬病の予防注射ができなくなる可能性あり。
11月、通常全国で約3000本出荷される狂犬病のワクチンの数が倍増。続いて12月にも大量の注文が続き、狂犬病のワクチンが底をつきかけている。
既に兵庫県内の医療機関ではワクチンが不足しており、海外渡航者の予防注射の受付に応じられない事態に陥っており、神戸検疫所の在庫も底をつきかけ。
また、神戸検疫所のホームページ内に記載されている常備機関、6医療機関はいずれも新規の受付を断り、在庫0(ゼロ)もしくは治療用の備蓄にまわしている状態。
犬に噛まれた人の治療用ワクチンが不足する恐れもあり、厚生労働省では緊急度の高い摂取を優先するよう通知し、卸売販売業者が予防接種向けの流通を制限している。
供給の再開は1月下旬以降の予定。
年明けに兵庫県内で狂犬病の予防注射が受けられなくなる可能性が出ている。
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