エサを求める野犬の群れ 危険回避に最終手段
2006年12月21日
エサを求めて出没する野犬の群れを「掃とう」。 愛知県豊田市
オリでの捕獲失敗。人へ危害が加わる前に、最終手段を実行。野犬たちの掃とうが決まった。
もとは飼われていた犬か・・・昨年から出没し始めた野犬たち。
昨年、市民から野犬の出没に関する苦情が寄せられ、調査を開始。鞍ケ池公園内の奥まった場所にある旧展望台に近い駐車場付近に出没する、親子と見られる野犬8匹を確認し、昨年8月以降、おりを設置し捕獲作戦を実施したが失敗。
エサを与えないよう求めてはいるが"かわいそう"との思いからエサを持ってくる人も絶えない現状が続いている。
昨年度中に市が保護した捨て犬などの犬は250匹。公園に集まる野犬たちは、かつてはペット犬として飼われていたのか、人を怖がるそぶりはない。エサを求めて、人にも近寄ってくる姿も見られる。
しかし、今後、野犬が人に危害を加える危険性があることから、愛知県豊田市では最終手段である「掃とう」手段に乗り出すことを決定。
「残酷だと思う・・・」と言葉少なくなる中、最終手段に踏み切らざるを負えない状況になっている。
そして、行政やエサを与える人たちの間でも、無責任な飼い主たちの態度に高まる怒り。命ある生き物を受け入れた以上、最期までみとるのが飼い主の責任と声をそろえる。
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