狂犬病予防接種 全国最下位から脱出へ。沖縄
2006年12月18日
ワクチン接種率 50.5% 沖縄県。
日本では36年ぶりとなった狂犬病の死亡例を受け、沖縄県では、狂犬病のワクチン接種率の向上に向けた対策が必要となっている。
全国平均73.8%のワクチン接種率を大きく下回る沖縄県。
県内では、野良犬なども含めると焼く13万頭の犬がいると推計されており、このうちワクチン接種されているのは25%といわれており、1頭でも感染すると広がる可能性がある。
また、さまざまな野生動物が生息している地域でもある沖縄県では、狂犬病は全ての哺乳類に感染することから、1頭でも狂犬病を発症すると狂犬病が流行する可能性もあるとして県内でのワクチン接種率向上に向けての対策が急がれている。
中でも、山などに生息するマングースに感染した場合、野生間で広がるため根絶が困難になる。そして、狂犬病の恐れだけでなく、観光地としても人気の高い沖縄のイメージダウンは避けられない。
ワクチン接種率が低い原因として、飼い主の意識が低いことがあげられており、予防接種によって流行の危険性を回避できるが、人に感染するとほぼ100%死亡するとうことを認識してほしいと沖縄県獣医師会は注意を呼びかけている。
狂犬病のワクチン接種率向上には、飼い主1人1人が事実を受け止め、行動に移すことが求められている。
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