慢性的な盲導犬不足 今その手助けを募集
2006年11月08日
視覚障害者を安全に快適に誘導する犬たち。
それが盲導犬の仕事である。そして今、慢性的な盲導犬不足を解消するため、1つの打開策が立てられ、そのために多くの人の手助けを必要としている。
今、多くの人の協力を必要としているのは、盲導犬の育成に欠かせない存在、「パピーウォーカー」である。
「パピーウォーカー」とは、将来、盲導犬になるパピー(子犬)を生後約2ヶ月齢頃から1歳齢頃までの約10ヶ月間、愛情を注ぎ、共に暮らすボランティア。節度を持って、愛情をそそげる家族のことである。
訓練をするのではない。ただ、愛情を持って接し、触れ合う。そのことによってパピーは、人との信頼関係を学び、社会性を身につけるのである。
家族全員がふれあい、交流する。その存在が、将来、盲導犬となるパピーを育てるために欠かせない。
そして今回、慢性的な盲導犬不足を解消するために打ち出されたのは、そのパピーウォーカーの増員である。
パピーウォーカーになる条件は4つ。
□1日2回の散歩に行ける
□ペット犬を飼っていない
□室内飼育ができる
□留守がちでない
飼育にかかる諸経費は全て協会側が負担。パピーウォーカーは、パピーの名づけ親になることができる。
少しでも興味があるのなら、盲導犬協会は問い合わせを待っている。
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